仙台はげみの会について

理事長あいさつ

・2016.11.07  
・2017(平成29年) 
・2018(平成30年) 
・2019(平成31年) 
・2020(令和2年)   

2020年(令和2年)
新年のごあいさつ

皆さん、あけましておめでとうございます。

西暦2020年、令和2年が始まりました。令和初めての新年でもあり、昨年のように時代の行く末についての言説が巷間を賑わすことでしょう。とりわけ今年はオリンピックイヤー、パラリンピックイヤーであり、スポーツを通じて高揚された国民意識や、国を超えた選手間の交流や友情への称賛がこの国の空気に充満することでしょう。同時代を生きているものとしてこのような空気に触れ、巷間の言説を耳にしながらこの国や世界の在り方について今一度考えを至らせる良い機会かもしれません。

昨年の漢字は「令」でした。これは令和の「令」が選ばれたということでしょうが、昨年の台風を経験したこの地域にとっては少しばかり違和感を抱く漢字でした。「令和」の英訳を政府は「Beautiful Harmony」としています。だとすれば「令」は「美しい」という意味になります。でも昨年のこの地域は美しかったのか。10月12日、テレビは「命を守る行動をとってください。」「今まで経験したことのない大雨が降ります。」という警告を繰り返していました。しかしまさに経験したことのない豪雨によって、川の水は堤防を越え、地面にしみ込んだ水は山稜を崩し、多くの命が奪われ、数えきれない家屋が倒壊し浸水したのです。失われた命への慟哭が響き、悲しみが、耐えられないような悲しみが地を覆いつくしました。私たちは同じような経験を8年前にもしています。なぜ同じ地に災禍が繰り返されねばならないのか。なぜ多くの無残なそして不条理な死に私たちは立ち会わねばならないのか。その答えはありません。誰も答えてはくれません。残された者はただ言葉を失い絶望の淵に立ち尽くすことしかできません。でも私は思うのです。半途で断たれた生の全うすれば果たせたかもしれない人生は、残された私たちに託されているのではないかと。残されてあるということは奪われた命の代償として生かされているということだはないかと。だとするならば、私たちは、死者によって生かされているのであり、そのことに謙虚でなければならず、それを始点としてどのように生きていくのかを考え抜いていかなければならないと思うのです。

今年の法人の最大の課題は昨年開設したサポートセンターTagomaruの運営を軌道に乗せることです。その使命は地域で暮らす障害にある方とその家族の自立を支えていくことです。自立とは、まさに自ら立つことですが、障害があるが故に抱える不如意があるとすれば少しでもそれを軽減する手立てを講じながら自らの力で暮らしていくということです。障害のある方が自立してくためには、まず本人を含めた家族が自立して普通の暮らしをしていかなければなりません。家族が安心して暮らせるようになってそこから本人が自立に向けて歩みだすことができるのです。それは家族から自立することが自立の始まりであるということです。また家族にとっては、障害のある方から家族が自立することでもあるのです。それは本人と家族が依存しあうのではなく相互に自立し支えあうことを意味しています。障害が重ければ重いほど自立生活は難しいかもしれませんが、でも家族に依存して生きていくのではなく沢山の支援者に力を借りながらでも、やはり家族から自立し本人主体に生きていくことが必要なのです。家族関係が多様化し抱える問題も複雑化していて一概にそうすべきだと言い切れることではないかもしれません。でも顕在化している深刻な事件を目の当たりにして改めて自立の必要性を感じるのです。この施設は相談事業やレスパイト、ショートステイにおいて、障害のある方の家族に潤いと安心をもたらしその営みを十全になすことができるように、また本人が自己に目覚め自立への動機づけがなされるように支援していきます。またグループホームとホームヘルプにおいて、障害のある方が共同生活ではありますが、その分効率的に多くの支援者の介助や介護を得ながら、自己の意思が尊重されることで居心地の良さを感じられる暮らしができるように支援していきます。ただまだ開設から日が浅いためもありますが、その機能を十分に果たしているとは言えません。

特に利用希望者のニーズに十分こたえられるだけの人的体制が確保されていないのです。これは福祉労働をめぐる恒常的な課題でもありますが、オープンヴィレッジ「ノキシタ」を構成する魅力的な職場環境であることや複合施設として多様な職種や人材が相互啓発しながら働けることなどを積極的に訴えるとともに、地域との交流を深め近隣に住まいの方にとっても魅力ある働きやすい職場であることを示すことで人材の確保に努力しなければなりません。関連して期待した収入を得ることができず、このまま放置しておけない深刻な経営状況になっています。このためには職員の一人ひとりがその状況を理解したうえで、日々の業務の在り方を点検し、全体と個々人の目標を立て、Plan Do Seeを確実に実行していかなければなりません。克服する力はチームワークにあるのです。障害の状態や家族おかれている場所や抱える課題はそれぞれ異なります。その異なった状況にきめ細やかに対応していかなければなりません。「言うは易く行うは難し」です。経験の積み重ねも必要でしょうし、当然職員の研鑽が求められます。その上経営問題にまで対処することは大変かもしれませんが、事業の質の向上を図りながら、収入の確保を図っていくことは職業として支援者を選んだ以上責務でもあるのです。

たんぽぽホームでは昨年10月から仙台市の「就学前療育支援推進モデル事業」を受託し実施しています。事業はペアレント・プログラムと併行通園の2つを行うことです。前者は「保護者がアーチルに相談することにためらいを感じることで適切な療育支援につながることのできていないケース」に「保護者の子供に対する否定的な視点を肯定的に変え」「児童の状態に合わせ必要に応じてアーチルに繋げていく」ことを、後者は「保育園・幼稚園における集団生活の中で」「療育支援の必要な児童が存在するが」そのような児童と保護者を対象に「現在の保育所等の利用と併行して児童発達支援センターに通所してもらい」「子供や障害に対する理解を深め」「適切な療育支援の利用に繋げていく」ことを事業内容としています。
*「 」内は仙台市が提示した委託仕様書より引用

一昨年から児童発達支援センターとなったたんぽぽホームには地域相談員が置かれ、通所してくる児童と保護者の支援に加え、地域との関わりを強めていくことが求められています。ただ現実には関係機関とのネットワークを形成し地域の課題について問題を共有することにとどまっています。関係機関を訪問し相談を受けてはいますが積極的に地域のセンターであるとして市民からの相談を受ける状況にはなっていません。地域相談の必要性は理解しつつも看板を出すまでは時間がかかるという認識でした。そのように思案しているときこの委託事業者が公募されたのです。この事業は私の思案に方向性を与えるものだと思えたのです。地域相談員の活動の中で聞かれる声は「アーチルにつながってはいないけれど気になる子供や不安を抱えている保護者」にどう対応したらよいかということでした。それは幼稚園や保育所に在籍している子供だけではなく、のびすく(子育てふれあいプラザ)や子育て支援センターを訪れる子供とその家族に対しても言える悩みであったのです。より身近なところで子供と家族に出会い保護者の子供理解を助けていくことで早期の療育に繋げることは地域相談の役割です。また幼稚園や保育園に在籍する子供を、保護者と保育士との共通の理解の下で療育に繋げていくことも関係機関への支援でもあり地域相談の役割です。これら二つの役割をこの事業は果たすものであり、たんぽぽホームが現在実施している就学前の子供への療育にこの事業が加わることで、出生から就学までの「気になる子供と不安を抱える家族」に対する支援を切れ目なく繋げることができるのです。まさに児童発達支援センターが地域の療育を担うことになっていくのです。幸いペアレント・トレーニングは宮城野区と若林区の「のびすく」を会場として実施することができました。今後は保健福祉センターの乳幼児健診の事後指導教室や、会場となった「のびすく」の子育て支援活動との連携を図り、より早期に保護者の気づき促しこの事業へとつないでいくことが必要でしょう。併行通園は田子西たんぽぽホームで実施しています。保護者の信頼も厚く成果を上げつつありますが、短期の実施であり、母体となる幼稚園や保育園等と連携し終了後のケアーについて積極的に関わっていかなければならないでしょう。モデル事業ということで今後検討すべき点がたくさんありますが、児童発達支援センターが地域相談にさらに踏み込み、アーチルとの役割分担を検証しながら、地域で暮らす子供とその家族、保護者の支えとなる契機となればと思い事業の着実な実施に努めていきたいと考えています。

先に死者に生かされてあるということを言いましたが、私たちの仕事は障害のある方とその家族によってあり得ているのです。そのことに謙虚に向き合い真摯に日々努力していかなければなりません。

今年はネズミ年です。ネズミは子という字を当てています。子は字義通り子供のことであり新しい命が萌し始めるということです。いずれも昨年からの事業について述べてきましたがどちらもまだ命が萌し始めたばかりです。今年はぜひ少なくとも無事に誕生日を迎え更なる成長を祈願できるようになって欲しいと思っています。

今年もよろしくお願いいたします。

令和2年元旦

社会福祉法人仙台はげみの会 理事長 細井 実

2019年(平成31年)
新年のごあいさつ

新年あけましておめでとうございます。

西暦2019年、平成31年が始まります。今年は平成最後の年であり、新しい年号が始まる年でもあります。

平成の時代を振り返り、その歴史における役割や功罪などについての言説が巷間にあふれています。またそれは新年号のもとで始まる時代への期待と不安を示す言説となっています。確かに年号が一つの区切りとなって過去を振り返り、その反省と悔恨を基として未来への決意や希望が語られることには意味があると思います。しかし、私達が法人の責務や役割として求めているものは、年号によって左右されるものではありません。日々の実践の場において、反省や点検を行い、常に改革と前進を目指すことが求められているからです。その様な不断の営みとその積み重ねによってはじめて未来へと至ることができるからです。

無論、時代の大きな転機を契機として、己を振り返り、なにかしらの変化をしていくことを否定するものではありません、ただそのような転換が仮にあるとしてもその根拠は、日々の実践を通して感じること、思い至ることの中になければならないということです。

今年は「亥」年です。動物では「猪」があてられています。「漢字源」によると猪または豚の骨格を縦に描いたもので骨組のこと、またその骨組が出来上がるという意味があるそうです。あえて言えば、新年号で始まる時代に、新しい骨組を組み立てねばならないという意味で「亥」年は最もふさわしい年であると言えるかもしれません。ただ骨組みは今年だけで組み立てられるものではなく、さらに骨組に肉付けし衣を着せられるようになるには、時間で区切れない不断の努力こそが求められるでしょう。

 

今年は法人にとってまさに「亥」年にふさわしい新しい骨組を組み立てる年となります。

長い間切望しながら踏み切れずにいたグループホームが開設される年だからです。障害者支援の目的は「地域で自立しひとりの市民として安心して生活できるようにしていくこと」にあります。今まで法人では生活介護事業を行ってきましたが、それは日中活動の場を提供するものでした。しかし生活とは日中活動だけで成り立っているわけではありません。生活とは生きていく時間、そのすべてを意味しています。どこまで関わるかは利用者の状態によって一人ひとり異なるでしょうが、その生きていく時間の中で生み出される生きづらさや不如意を少しでも減らし、ごく普通の生活ができるように関わっていくことこそが障害者支援の意味するところです、そのためには日中だけではなく、食事し入浴し睡眠する、そして起床し食事をするという夕方から朝までの生活にも寄り添って支援していくことが必要なのです。グループホームはその様な支援を実践する場として設置されます。

利用者の生活を支えるということは法人にとっても大きな成長の礎になります。それは今まで見えなかったものが見えるようになることであり、解かりづらいこともあった利用者の考えや行動の理解を深めることでもあるからです。それは法人の障害者支援の質をより深いものとし、支援者一人ひとりの利用者への関わりを本人の意思に沿ったものへと向上させることにつながるでしょう。

グループホームにとって必要なことは3つあると思っています。

ひとつは「居心地の良さ」と言うことです。生活の場として快適であり、家族から離れた利用者が不安や不便を感じることなく安心して暮らせるようにしなければなりません。

ふたつは「孤立してはいけない」ということです。利用者が市民の一人として尊重され、近隣に暮らす方々と日ごろから交流し、理解と信頼を得て共に生きていけるようにしなければなりません。

みっつは「自立した生活ができる」ということです。利用者の尊厳が守られ、本人の意思に寄り添った介護や介助を受け、充実した日常が得られるようにしなければなりません。

法人とっては全く新しい事業が始まることになります。無論数多くのグループホームがすでに設置されており、学ぶべき先例を吸収しながら実施していくことになりますが、当法人では平成30年度から制度化された「日中サービス支援型」という事業を行います。これは障害の程度が重く、毎日は生活介護事業所などに通うことが難しい利用者をも受け入れ、グループホームにいながら昼間も様々な活動を行えるようにするものです。法人の生活介護事業では障害が最も重い利用者を特別な体制を組んで支援しています。その様な利用者であっても生活できるグループホームを設置したいと考えているからです。

その実践には今まで経験したことのないようなことが求められるかもしれません。しかし法人としてはその様な経験こそが法人と職員の質の向上を図る絶好の機会を捉え、障害が重くとも孤立することなく、自立した生活ができる、居心地の良いグループホームとなるようにしていきたいと思います。

 

6か所あるたんぽぽホームは昨年4月に児童発達支援センターにすべて移行しました。その目的は昨年も述べましたが「地域へ関わりを強くすることにあります」。ただ行政や他のセンターを設置する法人との十分な議論が成されないまま、移行することが優先されたきらいもあり、その新しい業務の骨格はこれから組み立てていかなければなりません。

発達に不安のある子供たちとその家族の地域との関わりを考えたとき二つの方向性が考えられます。

ひとつは「現在の状況に応じて関わる方向」です。不安を抱えたまま孤立し、専門機関に関わることにはためらいのある家族の心を開き、子どもへの理解を促し、支援をうけることができるようにしていくということです。また支援に繋がったとしても家族の置かれた現実に向き合いその状況に応じた最適な支援ができるようにしていくということです。そのためには、ためらいを感じることなく訪問でき、思いを打ち明けられるようなセンターにならなければなりません。また様々な相談機関、専門機関などとネットワークを形成し多様なニーズに応じた適切な対応ができるようにしなければなりません。

ふたつは「成長するのにつれて関わる方向」です。出生から学齢へと成長していく過程で、家族は様々な不安やつまずきを経験し、子供の抱える発達に関わる課題も常に変化していきます。その一つ一つに寄り添い継続的で一貫した支援ができるようにしていくということです。そのためには、成長に応じて関わっていく医療機関、保健所、保育所、幼稚園などと子供と家族についての情報を共有し、適切な時期に適切な機関とともに同じ目線で係わっていけるようにしなければなりません。同時にそれぞれの機関が最も身近な場所で、家族と子供の側に立った関わりが持てるように支援していく役割も求められます。

まだ移行したばかりのたんぽぽホームが、この二つの方向性を実現していくにはしばらく時間がかかるでしょう。はじめに行うべきことは、地域で訪問しやすいと考えられる子育て支援センターや子育てふれあいプラザ(のびすく)などとの協力です。子育てに不安を抱えている家族がまず訪れるのは誰でもが行くことができる子育て支援機関だと考えられます。また、地域の子供たちの居場所である保育所や幼稚園、児童館などと協力していくことです。そこには、発達に不安を抱えた家族と子供がいるはずです。地域の様々な居場所においても家族と子供の側に立った支援が必要とされているのです。

たんぽぽポホームには、それぞれが地域にあって、子供とその家族が安心して暮らせるような支援を行うこと、様々な支援機関や専門機関との協力体制を構築しどこに居ても適切な支援を受けることのできるようにしていくことが求められるのです。その期待にこたえるためにはコーディネートする役割がある地域相談員の体制も力量も十分ではありませんが、まず一つ一つの実践を積み重ね、少しでも地域からの信頼を得られるよう努力していきたいと思います。

 

今年、どの様な骨組みを組み立てることができるのか、それは一つの試練かもしれません。しかし私たちは、様々なことに真摯に向き合い、逃げることなく挑戦していかなければならないのです。「猪突猛進」は猪を譬えとした言葉です。たぶん今年の年賀のあいさつでは多く語られる言葉となるでしょう。見境なき猛進は混乱を招くかもしれませんが、目標に向かって走りつづけるのであれば、この法人のあるべき姿を現しているともいえるでしょう。

今年も皆様のご理解とご指導をいただけるようお願いいたします。

令和2年元旦

社会福祉法人仙台はげみの会 理事長 細井 実

2018年(平成30年)
新年のごあいさつ

皆さん、新年あけましておめでとうございます。

平成30年、西暦2018年が始まります。

今年は「戌」年です。動物では「犬」があてられています。「戌」という字は「一」と「戈」からなり、刃物で作物を刈り取ってひとまとめに締めくくり、収穫することを意味すると言われています。(漢字源より)

平成という元号は来年の4月30日までと決まっています。この時代の区切りを前にして、多くのことが刈り取られるように、また締めくくりのようにして語られる年となることでしょう。ただ収穫として多くのことが語られるとするならば、そのことは同時に新しい時代の種を得ることでもあります。今年は、きっと時代の成果や反省と悔恨が語られるだけではなく、それを礎として、未来への夢と希望が語られる年となるでしょう。

当法人としては、何を収穫しどのような種を得たらよいのでしょうか。

今年は、昨年移行した袋原たんぽぽホームに引き続き、他の5か所のホームが同時に「児童発達支援事業」から「児童発達支援センター」に移行します。「センター」に移行する目的は地域への関わりを強くすることにあります。発達に不安のある子供とその家族が地域で安心して暮らせるように支援していくことは、たんぽぽホームの大きな役割です。そのため子供の姿を家族と共有し、地域で自立し穏やかに子育てができるよう支援してきました。ただ地域には保育園や幼稚園、児童館や子育て支援センター等多様な居場所があり、子供たちはたんぽぽホームだけではなくそのような居場所に関わりながら育って行きます。地域で安心して暮らすためにはそのような居場所にあっても、適切な対応を得ていかなければなりません。地域との関わりを強くするとは、そのような居場所で働く保育士や教諭等が、発達や成長に課題を抱えた子供とその家族を不安なく受け入れることができるように支援することを意味しています。

また今年は「グループホーム」の設置を具体的に進めていきます。昨年には法人にプロジェクトチームを組織しました。土地所有者が建物を建設し、それを借りて設置する「建て貸し」方式で進めることとし、関係する方々との協議を開始しています。法制度上では「共同生活援助」というように、障害のある方が、複数で協力して暮らしていこうとするものです。設置する上で不可欠なことは、地域で孤立しないように、近隣の方々との様々な交流が図れるようにすることです。また本人の意思が尊重され安心して家庭から巣立っていけるように支援することです。生活介護事業を行う各はげみホームは利用者との適切な関係が作れるよう努力しています。また地域の方々の様々なご支援をいただきながら施設の運営を行っています。「グループホーム」の設置に当たっては、そのような営みを生かし、安心して本人と家族が地域での共同生活を受け入れられるように支援していかなければなりません。

このように法人の当面の課題を見ていくと、刈り取り収穫すべきことは、地域との関わりの経験であると言えるでしょう。とても十分な経験があるとは言えませんが、たんぽぽホームでは卒園した子供や家族の支援を通して様々な関係者とのネットワークを築いてきました。またはげみホームでは町内会や地域のボランティアグループ等との交流を通して地域に必要な施設として受け入れられるよう努めてきました。このような経験を収穫として改めて点検し、「児童発達支援センター」への移行と「グループホーム」の設置にむけた種を得ていかなければなりません。

現実が求めるスピード感からすると種から育てる時間はないという誹りを受けると思いますが、種が無ければ育てることはできません。種が芽を出しいずれ花を咲かせるようにする、スタートの年が戌年の今年であると信じています。

また法人の事業を支えるのは、職員一人ひとりの意欲と責任感です。職員は貴重な財産であり、その能力を遺憾なく発揮できるようにしていくのが法人の責務です。福祉労働を取り巻く環境は厳しく法人だけで解決できる問題ではありませんが、少しでも働きやすくなるように努力をしたいと思います。そのため昨年度は世代間の公平性を考慮した給与体系の見直しを行いました。今年は意欲を引き出すような評価制度の確立に努めていきたいと思います。また能力向上の研修の充実や人材の計画的な確保等に今後取り組まなければならないと考えています。

法人の歩みは遅々たるものかもしれません。でも着実に前に進まなければなりません。そのためには、法人の事業に少しでも関心を寄せられる方々を始め広く市民の皆様のご支援が必要となります。

新しい年を迎えるにあたり、今年が未来への夢や希望を語ることができる年となるよう、職員一丸となって取り組む覚悟です。

今年もどうかよろしくお願いいたします。

平成30年元旦

社会福祉法人仙台はげみの会 理事長 細井 実

2017年(平成29年)
新年のごあいさつ

新年あけましておめでとうございます。2017年がスタートしました。

今年は酉年です。漢和辞典によると酉の文字は8月を表し、この月にきび(黍)が成熟して芳香な酒を作ることができることから、成就するという意味があるということです。成就するということでは、当法人は54年という長い歴史がありますが、まだたくさん成し遂げなければならないことがあると思います。

成就するという観点から5つほどお話しをしたいと思います。

一つは児童発達支援事業の児童発達支援センターへの移行ということです。支援事業が積み重ねてきた実績を活かし、地域への支援機能を強化しようとするものです。社会経済状況や価値観等が転換していく中で、親や子の抱える問題が複雑化し、今までの育児や障害へのアプローチでは対応が難しい問題が増えています。また問題の把握や改善を図るためには生活の場である地域への継続的な関わりが必要になっています。地域支援の実践は、複雑化する問題を理解し支援の方法を模索する上での知識を学び、経験を積む良い機会となるでしょう。また地域の様々な関係機関、関係者とチームを組むことで対象家族へのきめ細かな対応を可能にします。センター移行は仙台市が進めているのですが、当法人として支援事業の発展と捉え積極的に進めていきたいと思います。

二つは生活介護事業における地域支援機能の強化ということです。生活介護事業では、それぞれの個性や障害に配慮しながら、日中生活を充実させるための多様な活動をしています。また利用者の意志を尊重しきめ細かな対応をするように努めています。多くの方は家族のもとから通っていますが、利用期間の長期化等から家族の高齢化が進んでいます。また自立を図るためには、地域で一人の住民として生活できるよう支援することが望まれています。このような観点からすでに多くの事業者がグループホームを設置してしますが、当法人でも、生活介護事業での実績を生かし、利用者の生涯にわたる支援を行うためにグループホームの設置を進めていく時期が来ていると思います。

三つは社会福祉法人の改革に積極的に取り組んでいくということです。社会福祉法人は公の支配に属する福祉事業を行う主体として設置されたものですが、事業の規模や経費の急速な伸長を背景として、法人経営上の歪が表れてきました、それが昨今の不祥事に現れているのだと思います。社会福祉法の法人に関する条項が抜本的に改正され、今年の4月には完全に施行されます。その一番の目的はガバナンス(統治能力)の強化にあり、評議員会、理事会、監事等運営組織の役割と責任が明らかにされ、相互の牽制作用が働くようになります。また経営情報の開示や財務規律の強化も図られます。当法人は社会福祉法人としての責務を自覚し、健全な経営に努めてきましたが、法改正を契機に利用者、その家族、市民の皆さまにさらに信頼されるよう改革を進めていきたいと思います。

四つは人的資源の育成と組織の健全な発展を目指していくということです。社会福祉事業ではともすれば使命感が先行し、それを支える組織の健全な発展が後回しになってきました。昨年末には大手広告代理店の過重な時間外労働の問題や市内の更生保護法人でのパワーハラスメント事件等が報道されましたが、これらを他山の石としなければならないと思います。法人の財産は職員です。職員が意欲を保ち、利用者に寄り添うことで事業は成り立ちます。職員の一人ひとり、管理者の一人ひとりは改めて自己点検し、能力の研鑽に努めるとともに法人の一員としてお互いに信頼しあうことが大切です。法人としても職員の育成や働きやすさへの配慮に不断の努力をしたいと思います。

五つは酉年がとりの年と言われることからの連想です。干支では鳥は鶏ですが、ここでは普通の鳥を考えてください。鳥はいうまでもなく空を飛びます。その目は空から地上を見ています。そのような鳥の目が示唆するものは2つあります。

一つ目は高いところから見下ろすような視点が必要であるということです。初めに当法人には成就することがあると言いましたが、成就するということは必ずしも完璧に成し遂げるということではありません。目標に向かって全体的な枠組みや道筋を明らかすれば良いのだと思います。そのことを忘れて、些細なことや目の前のことにこだわり、隘路に入ってしまっては成就する道は遠のきます。鳥の目からということは、より高い目線で全体を見、目標を見失わないようすることが大切だということを意味しています。

二つ目は高いところから見られているという意識が必要であるということです。成し遂げるということは、自己改革から始まりますが、変革は己のためだけにするものではありません。法人事業の、また地域の福祉の、さらには社会福祉全体の改革へとつながり、市民社会にも影響していきます。これを逆にたどれば市民生活の変容や現状に対応しながら事業を常に見直し改革することが求められるということです。また見られているということは、監視されているということであり、法令等を遵守し己を律しなければならないということでもあります。法人は利用者、家族、さら地域住民と常に出会っています、また行政や関係機関を通して広く市民とも出会っています。鳥の目を意識するということはこのような方々の視線をいつも忘れずに自分自身を律し、変革に取り組んでいくということです。

新しい年を迎えるということは、いつも心躍るものです。酉年は鳥のように飛躍する年であると言われています。当法人も飛躍できるように気持ちを入れ替え、職員一丸となって事業の進展に努めます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2017年元旦

社会福祉法人仙台はげみの会 理事長 細井 実

2016年(平成28年)
理事長 あいさつ

皆さんこんにちは。

小池英一理事長の退任を受け、10月8日に理事長に就任いたしました。

この法人が昭和38年(1963年)財団法人宮城県小児麻痺福祉協会として創設されてから実に53年の月日が経っています。その間に6人の会長・理事長が就任されそのご努力によって今日の法人が作り上げられてきました。

それらの先人に及ぶことは到底できませんが、その歴史を繋ぎながらさらにこの変転、混迷する時代にふさわしい法人像を描いていくことが私の責任であると考えています。

法人の最も重要な使命は、様々な困難や苦悩を抱えながらこの法人の戸をたたいてきた方々を、「生きていて良かった」と日々感じられるように支えていくことにあります。

そのためには職員が、戸をたたく音を聞き逃さず、やさしくその戸をあけ、訪れた皆さん一人ひとりの願いは何かを問い、それが叶うように真摯に努力してくことが必要です。その努力が無くしては、法人の存在意義は無いと思います。

また法人として、多様化する障がい像や複雑な生活環境などを目のあたりにして、たじろぐことなく、どのようにすればその問題に立ち向かうことができるのか必死に考え、考えたことを実行していかなければなりません。そのためには、職員がその資質を研鑽していくことが求められますが、同時に様々な専門性や蓄積された経験や知識を動員して組織として対処できるよう法人自体の機動力を高めていく必要があると思います。

さらに、どのような障がいがあっても、それぞれが生活するその場所で安心して暮らしていくことが望まれています。そのことが「生きていて良かった」と言える原点でもあります。法人の経営する施設はその地域の貴重な支援の拠点となっています。改めてその機能を点検し、地域での生活をどのように支えることができるのか考えていく必要があると思います。

わが国の福祉や医療は、流動する社会経済情勢に翻弄され、いつまでも落ち着く場所を見いだせずにいます。改革の名のもとに行われる法制度や行政対応の変化が、支援を必要とする方々を困惑させ将来への不安を抱かせています。法人の力が及ぶものではありませんが、支援を求めている方々が感じている不安を受け止め、その声を基にして福祉や医療の充実や安定に少しでも貢献していくことが求められるでしょう。

法人を取り巻く環境は日々変化し、法人としての適格な対応が求められていますが、根幹となる使命は揺らぐものでありません。職員一人ひとりが、自らの職務と責任を自覚し、日々の業務で見せる姿勢を通して、利用者とその家族、さらに地域の方々の信頼を得ていくことが、最も大切であると思っています。法人を気遣って下さる多くの方々のご理解とご協力をいただき、法人が更なる信頼を得ることができるよう職員と共に歩んでまいりたいと思います。

社会福祉法人仙台はげみの会
理事長 細井 実

2021年(令和3年)新年のごあいさつ

令和3年、西暦2021年がスタートしました。

「おめでとう」と言うべきなのでしょうが、素直にそう言い切ることはできそうにありません。それは東日本大震災の後に迎えた年の思いに重なります。

世界は新型コロナウイルス感染症の災禍に怯えています。不安と焦燥を抱えながら私たちは新年を迎えることになりました。いくつかのワクチンの接種が始まっていますが、何時この災禍から人類は逃れ得るのか先は見通せないままです。文明はそれまで分散し孤立していた人類が他者に出会い、言葉を交わし、認識を共有し、共同して働くことを発見したことで始まりました。でも感染症は人と人が接触することで拡大します。それは共有や共同というこの人類社会の根源を脅かす病であると言えるでしょう。

また昨年は”Black Lives Matter" を掲げた社会運動が、この社会に人種や民族や宗教などの差異を理由とする差別や偏見が、深くそして根強く存在していることを明らかにしました。なぜ差別や偏見が生まれるのか、その答えを得ることは簡単ではありませんが、人権思想を得た私たちは差別や偏見を超えて、すべての個人が平等であり、自由を希求できることを社会の普遍的な価値としてきました。しかし昨年の様々な出来事は、その価値を大きく揺るがすものでした。

このような時代にどうしたら私たちは「おめでとう。」と言えるのか。

私達が関わる障害者福祉の世界において問題はさらに深刻であると言えるでしょう。

感染症は人と人が近づくことを忌避しますが 障害のある人を支援するためには近づくことこそ求められています。介護の現場は、身体的に触れあい、言葉をかけ、支援者と利用者が理解しあい信頼しあうことで成り立っています。グループ活動でも利用者同士が相互に認識しあい様々な共同作業を行うことで成長していくことをめざしています。むろん一人ひとりの状態は異なるので接触や言葉かけ、相互関係の濃淡は異なりますが、それぞれに合わせた“触れあい”によって支援をしなければならないのです。

障害のあることは人間の差異の一つではあります。障害者福祉の目的は社会の側がすなわち社会の普遍的な価値の側が障害ゆえの差異を克服してゆくことにあります。障害のある人が克服していくのではありません。市民の人権に対する価値観、障害があっても平等であるための社会環境(法制度、経済政策、都市計画等)、地域生活の支援などが社会の側に求められているのです。人種や民族のような対立や抗争を引き起こしてはいませんが、潜在化している障害者への差別や偏見は依然として存在し、そのことを障害のある人は生活のしづらさ等として実感しているのです。

今年は改めて、新型コロナ感染症の感染対策を徹底したうえで、“触れあい”を基本とした支援活動をどう行うことができるのか、皆で知恵を出し合い工夫しあって実践していかなければなりません。まずその前提としては、職員一人ひとりが社会の基本を支える、無くてはならない仕事に従事しているという認識を持ち,個人としての感染予防対策を徹底していかなければなりません。そのうえで職場の対策を十分行い、工夫された支援に取り組んでいくことが必要です。

また私たちの仕事は障害ある人の支援を行うことですが、それは障害という差異のために差別や偏見を受けることのないように社会を変えていく仕事でもあるという認識を、改めて持たなければなりません。地域社会での自立を多くが目的としてあげますが、自立とは社会の普遍性の中に身を置くということであり、人権が尊重され、平等に扱われ、自由を求めることが出来るということです。むろんただ言葉を並べただけで実現できることではありませんが、障害があるが故の不条理や理不尽さに出会ったならそのことを訴え、共に生きるためにはどうあったら良いのか考えていかなければならないのです。

さて法人にとっての課題を2つだけ上げたいと思います。

一つは一昨年に開設したサポートセンターTagomaruの経営を安定させることです。

田子西地域に世代を超えた交流拠点として設置された”ノキシタ”(交流施設、レストラン、保育所、サポートセンターからなる複合施設)の一部であり、単独では実現困難な事業の創造に先駆的に取り組んでいます。ただ障害者福祉施設としてだけ捉えるとその経営は安定しているとは言えません。その大きな要因はグループホームやショートステイの夜勤を伴う職種や短時間となるホームヘルパーの人材確保が順調ではないということです。給付費で経営していくためには人件費の支出には限界があり臨時職員も採用しなければならないのですが希望する方は多くありません。夜勤を伴う職種には臨時職員であっても月給制の導入や賞与の支給、定期昇給等の待遇改善の努力をしているところです。

またグループホームの定員は20人ですが現在9名しか入居していません。職員体制の不足に加え、利用候補者の入居への準備に時間を要していることなどがその理由ですが。早期に定員に達するようにしなければ経営は成り立ちません。利用希望者の声を聞きながら、入居候補者を決め計画的に準備を行っていく予定です。

また昨年仙台市が一部の事業を除きレスパイト事業を廃止したため、サービスが低下しないようショートステイで日中の支援もできるようにしました。しかし利用者数は思ったほど増えてはいません。ホームヘルプ事業でも利用者数が大幅に計画に達していません。やはり職員体制が整わないことが主な理由ですが、更なるニーズの掘り起こしを行い利用者の増大にも努めなければなりません。生活介護事業の利用者や保護者の皆様には、生活の質の向上をはかり、家族が安心を得ることが出来るこれらの事業を積極的にご利用いただき、そのことを通してご支援いただきたいと思っています。

二つは児童発達支援センタ-となったたんぽぽホームの役割を明確にしていくことです。

すべてのたんぽぽホームが児童発達支援センターとなってから2年8か月が経過しました。各ホームには地域相談員が配置され、地域とどのように関わっていくのか試行錯誤が今も続いています。また一昨年の10月から田子西たんぽぽホームでは仙台市の委託受けて「就学前療育モデル事業」を行なっていますが、ペアレントプログラム、併行通園ともに参加者数が計画していたより大幅に少なく、見直しが迫られています。

発達に不安のある就学前の子供たちと保護者に対しては継続して一貫した支援が必要ですが、そのためには出産から就学までに関わる様々な機関がそれぞれの役割を明確にし、協力をしていくことが必要です。保護者とってもそれぞれの役割と協力関係が良く理解できることで、安心して支援を受けることが出来るのです。むろんこのことは今に始まった課題ではありませんし様々な努力がなされてきた課題です。ただ福祉サービスが多様な機関で実施されるようになるに従ってそのたびに見直し点検をしていかなければならない課題だと思います。

児童発達支援事業所が児童発達支援センターとなったとき、その役割と他の機関との協力の在り方について十分に議論されてこなかった、あるいは理解されてこなかったことが、いまだ十分な成果を上げていない理由であると思います。むろん各ホームは色々工夫をして子育てに関係する機関との連携をはかり、地域での認知度を高めるとともに子供たちや保護者の支援に取り組んでいます。ただそのことがどのような役割を持ちどれだけの成果が期待されているのか明確でないため、試行錯誤が続いているのです。

モデル事業においても参加した子供と保護者にはポジティブな変化が表れています。しかし期待した乳幼児健診の後指導からの参加やアーチルによる紹介等がスムーズにはいかず少数の参加となっています。新しい事業なのでやむを得ないことかもしれませんし、乳幼児を抱える保護者に事業に参加するよう動機付けることは簡単ではありません。ただ、なぜ児童発達支援センターがこの事業に取り組んでいるのか、学齢前の療育においてどのような役割を果たし、どれだけ重要な取り組みであるかが関係機関の間で十分に理解され、協力しようという意志が明確に示されていれば、また違った状況になっていたに違いないのです。

このような課題に私たちの法人だけで取り組むことはできません。地域の就学前療育に責任を持つ行政が積極的に関係機関の多様な意見の調整をはかり、市民にもわかりやすい形で各機関の役割と協力の関係を示し、その体制を構築していかなければなりません。仙台市には「アーチル」という全国に類を見ない専門機関があります。また「保育所」や「幼稚園」での障害児の受け入れという長い歴史もあります。また各区には「保健福祉センター」があり、「子育てふれあいプラザのびすく」もあります。しかしそれぞれが過去の歴史の上にとどまっていては、とりわけ多様化する発達障害への対応や、孤立し複雑な課題を抱えた保護者や家族へのケアーに積極的に関わっていくことは困難です。

今後、児童発達支援センターを運営する他の法人とも協力して このような課題について仙台市に問題提起を行い、協議をしていきたいと考えています。

今年は丑年です。“漢字源”によると「手の先を曲げてつかむ形を描いたもので。すぼめ引き締める意を含む」とあります。

新型コロナウイルス感染症の災禍の下で、少しでも感染の拡大を抑えていくことが人類の課題となっています、だとすれば「引き締める」ということは私たちが感染症と闘う上での考え方や行動の支えとなる言葉のように思えます。日常において行動を「引き締め」制御し、不要不急の活動等を「引き締め」」抑制していくことが感染予防対策として必要であると説かれているように思えるからです。

今年もまた難しい課題に直面しています。職員一人ひとりがまさに気と身を「引き締めて」、また法人が一丸となってその克服に向けて前進しなければなりません。

ぜひ皆さんのご支援とご協力をいただきたいと思います。

今年が良き年になるよう祈念する。その意味でやはり「おめでとうございます。」という言葉を最後に綴りたいと思います。

今年もよろしくお願いします。

令和3年元旦

社会福祉法人仙台はげみの会 理事長 細井 実

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